台湾台中市へ(2日目・2023/7/26)
台中2日目は友人が車であちこち案内してくれた。
「これは後で食べて」と買ってくれたパックを開けて朝食代わりに食べる。鶏の足先を炒め煮?にしたもののようだ。香味野菜が効いていてなかなか美味しい。コラーゲンの補給になりそうだ。
ホテルの近くにある「文財廟」。財神が祀られ地域の信仰を集めている様子。左に見えるのは金紙(冥銭)を燃やす窯。お参り(拝拝)には欠かせない。道行く人も廟の前で一瞬立ち止まり一礼をして通り過ぎていた。
ホテルの前を流れる川の改修説明図。いわゆる三面張構造だけれど透水処理など工夫がされていて水はきれい。川底には長い水草も繁茂していて、比較的大きな魚が結構な数泳いでいた。種類は分からなかったけれど、鯉や鮒ではなかったような気がする。
市内は緑が多く、こうした都市河川もきれいで魅力的な街だ。
面白いと思ったのは信号機のカウントダウン機能。待ち時間(秒数)がわかるのでイライラも軽減するかも?歩行者用の信号機も同じ。
夕日の絶景で有名な高美濕地へ。真っ昼間だと感動も半減なのかもしれないが、実にスケールが大きくてそれだけでも魅了される。
昼顔のような形のこの花。名前を教えてもらったが忘れてしまった...。
駐車場の植え込みにあった棒のようでもあり、何かの糞のようでもあるこれは中に種が詰まっていた様子。傍らに生えていた樹木の実?なのか...。
本日のメインイベント。昼食は火鍋だった。どうやって手を付けたものか考えあぐねてしまうほどの量で、案の定こぼさずに食べることはできなかった。内臓系の具をチョイス。しつこくなくて美味しいのだが、いかんせん量が多く食べきることは叶わなかった。
駐車場脇の使われていない様子の建物にはダイナミックな中華風落書き。
観光名所にはあまり興味はないが、宮原眼科には行ってみた。当然見るだけで買い物はせず。付近の一中街も軽く見て回ってから芒果冰(マンゴーかき氷)を食べる。
氷は少しザラついた食感だが、とにかく写真のようにてんこ盛りである。
台鐵台中駅は現在新しく立派なものが使用されているが、味わい深い旧駅舎も保存されている。写真を撮っていると、どこからかこの旧駅舎を見に来たと思われる若い女性に声をかけられる。普通に華語で彼女のiPhoneで駅舎をバックに撮ってほしいという。
最後までこちらが外国人だとは思わなかった様子。Tシャツ、短パン、ビーサンだったからか?
駅舎の入口付近でヤモリを発見。沖縄でもよく見かけたが、南国らしい一面か。いや、自宅の門灯付近にも住み着いているか...。
Nikon 1 S1 10mm f2.8 / COOLPIX S6000 / iPhone SE2